ニキビ跡の赤みを消したいときの化粧水って!

  1. ニキビ跡の赤みが消えない!どの化粧水を選べばいいの?

ニキビ跡の赤みが消えない!どの化粧水を選べばいいの?

ニキビ跡の赤みは治りやすいって本当?

顔や人に見える場所にできたニキビ跡の「赤み」って目立つので結構気になってしまいますよね。治るまではばんそうこうなどで隠している方もいるかもしれません。

ただ、シミになったり、デコボコとしたクレーターに比べると赤みがあるのはまだ炎症の続いている初期段階にあたります。ニキビは肌にダメージを与えてしまい、それによって起こった炎症で赤くなるのです。

これは言い換えれば、赤みはまだ深刻化する前の段階であり、早めのケアで治しやすいともいえます。ひとつ注意していただきたいのは気になるからといって絶対に刺激を与えないこと。赤みは肌がアクネ菌をはじめとしたウィルスと戦うことで発生しています。これは肌のバリア機能が弱っているために起こるものなので、無闇に肌を触ったりするなどして刺激を与えるのは負担になります。

具体的にニキビ跡の赤みを治す方法としては、基本はやはり赤ニキビの治療と同じくストレスを軽減したり生活習慣を改善したりすることが挙げられます。食事、睡眠をしっかり取ることはもちろん、過度のストレスにさらされる環境にあるようなら息抜きの方法を探すことが重要です。

そして赤みを治すために何より必要なのが肌のターンオーバーを正常に戻すことです。

ニキビ跡の赤みを消すために有効な化粧水!鍵は「ビタミンC誘導体」

さらに、ターンオーバーを正常な状態に戻すことと一緒にやっていきたいのがニキビ跡の赤みに効く化粧水を使うようにすることです。化粧水を選ぶ上でおすすめの成分は「ビタミンC」です。

中でもニキビ跡の赤みを治すための近道となるのが「ビタミンC誘導体」が含まれた化粧水を使うこと。ビタミンCは炎症を抑えてくれるため、赤みを根本から改善することができます。しかしビタミンCは水溶性で成分も脆いので、普通は皮膚につけてもうまく浸透していきません。ですがビタミンC誘導体なら皮膚の奥まで浸透できる性質を持っているんです。

ビタミンC誘導体はどの化粧水にも入っているわけではないため、成分が含まれたものをきちんと選ぶ必要があります。ただ、忘れないでいただきたいのは、ニキビ跡の赤みを治すには最低でも3ヶ月程度はかかるということです。1週間かそこらで治せるものではないので地道に気長に対処していかなければなりません。

その代わり、ニキビ跡の赤みは正しい対処法を続ければ基本的に治せるものです。赤みの原因となっている炎症を悪化させないよう肌への負担を最小限にしつつ、ターンオーバーの促進やビタミンCの補給をして諦めずに頑張りましょう。

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