ニキビによくない食べ物についてまとめました

  1. 食事編!ニキビにNGな食べ物

食事編!ニキビにNGな食べ物

偏った食生活はニキビの原因

偏食や過度なダイエット、脂質の多い食事というのは、ニキビだけではなく、その他様々な体調不良の原因となります。また、身体が不調に陥ると更にニキビができやすくなりますので、注意したいですね。

たんぱく質が足りない食事

タンパク質というのは皮膚や爪、毛髪、筋肉、内蔵などの形成に必要な栄養素ですが、不足すると、心臓や脳、肺などの生命維持に必要な部分に優先的に使われてしまうため、肌が荒れや爪の生え方などに影響し、ターンオーバーを乱してしまいます。

欧米食

ハンバーガーやピザなどの動物性脂肪や糖質ばかりの食事が多いという20代は多いのではないでしょうか。もちろん脂肪分は必要な栄養素の1つでもありますが、過剰摂取はよくありません。その理由としては、皮脂腺を過剰に刺激してしまい、ニキビができやすくなってしまうからです。もちろん生活習慣病などのリスクもあるので、摂り過ぎないようにしたいですね。

ビタミンが足りない食事

ビタミンCの抗酸化作用などは聞いたことがあるかもしれません。その他にも新陳代謝を促すビタミンAやビタミンB6は不足すれば肌の過角化が進んでしまい、毛穴が詰まる原因になります。また、ビタミンB2が不足すると、皮脂分泌をコントロールできなくなり、毛穴の中で皮脂が溜まりやすくなります。

必須脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)が足りない食事

オメガ3脂肪酸というのは、健康と美容に有用な働きが期待されています。サバやイワシなのどの青魚に多く含まれています。この必須脂肪酸は角質層の保湿因子である細胞間脂質を形成していて、不足すると角質層の保湿力が低下し、角質が硬くなる原因となります。

血糖値を急上昇させる「高GI食品」

「GI」=グリセミック指数といい、食品ごとの血糖値の上昇指数のことで、消化した食品が糖に変わるまでの速さの指数です。例えば、ブドウ糖のGI値を100とすると、白米は70で玄米は50なので、食後の血糖値の上昇度合いは白米の方が速いと言えます。

GI値の高い食品がなぜあまりよくないかというと、急速に血糖値が上がってしまうからです。血糖値が上がると、下げるためにインシュリンが分泌されます。しかしインシュリンが分泌されると肥満の原因になるだけではなく、男性ホルモンを刺激してしまい、皮脂が過剰分泌されてしまいます。

必要以上に皮脂が分泌されると、排出が追いつかなくなり、毛穴の中に溜まってしまいます。溜まった皮脂を栄養分にしてアクネ菌が増殖し、ニキビの炎症や悪化してしまう原因となってしまいます。

ニキビに効く食べ物

ニキビに効くなんていわれると今日からたくさん食べたくなりますね。紹介するものはほとんど、スーパーなどで手に入るので、一度試してみてはいかがでしょうか。

まずは、「赤パプリカ」です。パプリカだけではなく緑黄色野菜には、「ビタミンC」が豊富に含まれています。「ビタミンC」は過剰な皮脂の分泌量を防ぎ、抗酸化作用もあり角栓がたまりにくい状態に肌を整えてくれます。中でも、赤パプリカは、他の野菜よりもビタミンCが多く含まれているので、オススメです。

意外なんですが、2番目のオススメ食材は「手羽先」です。手羽先には、新陳代謝を促進し、老廃物の排出を助ける働きがあります。コラーゲンも豊富に含んでいるので、肌にハリがでること間違いなしです!

3番目の食材は、苦手な方もいるかもしれません。それは「納豆」です。納豆にはビタミンB2が多く含まれていて、ビタミンC同様抗酸化作用もあります。また、「大豆イソフラボン」を含んでいるので、女性ホルモンを整えてくれる強い味方なんです。生理前などに食べるとより効果的です!

ページのトップへ